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ナースメッセージ

伝えるのと伝わるのは違う 理解するのと納得するのはもっと違う
2016年 02月 12日
今日も朝一番に診察をと数人の患者さんんが・・・。朝のQKTミィーティングもそこそこに診察開始です。もっぱら今年は暖冬かと思えば凍るような寒さだったりと体調維持に手こずります。だから、風邪だったり日頃の慢性疾患が寒さの加減で悪化したりと重たい感じの患者さんが多いかなあ〜、なんて思います。でも、橋本院長始め私たちみんな全力で治療にあたりますからご安心くださいね。そんな中、スタッフ間で連絡や指示などが多くなるのも必然です。「あれ、さっき説明しなかったっけ?」「いえ、まだ聞いてません。」「だから、○○となるからここをこうしてって言ったよね〜・・・。」「そうなんですか、後、ここはどの様にしますか?」「う〜ん、いま手が離せないから、・・・それも前回のミィーティングでアナウンスしたよね〜?」「そうでしたっけ?」「伝わっていないんだから、もう!」等々。どこの会社でもそうだとは思いますが新人さんが入社してくると教えなければならないし通常通りいつもの仕事もこなさなければならないし、・・・。と!
 「伝えるのと伝わるのは違う、伝わるのと理解するのも違う、理解するのと納得するのはもっと違う!」ですね。すなわち、一方通行の説明だったりは伝わっていると勘違い「思い込み」で終わってしまう可能性が大なんだな〜って感じた一幕でした。“反省”
 まして患者さんにおいてはごもっともでインフォームドコンセントの重要性や難しさが私たち動物看護師からも容易に想像出来ます。橋本院長はあくまでも“患者さんがNOを言いやすい雰囲気”を大切に診察してますからご遠慮なくリクエストして下さいね。じゃあ、朝から失礼いたしました。


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