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ナースメッセージ

自己犠牲の押し売りは周りが窮屈になる
2015年 05月 12日
 みなさん、こんにちは!今日もここ橋本動物病院ではいろんなドラマが展開しています。さて、ここで「自己犠牲の押し売りは周りが窮屈になる」をテーマとしてお話ししてみたいと思います。よく、夜も寝ないで、とかお昼もとらないで、休みもとらないで・・・、と自己犠牲を払って頑張っている人達すごいですよね。尊敬します!でも、あんまりそれがいつもになると却って、周りが窮屈になるってこともあるんですよね、いかがですか?例えば、その人の前では休憩や休日の取得がしづらい、お昼をとりにくい、帰社しづらい等々。昔の橋本院長もその典型でした。でも、橋本院長は相変わらず自身の手は緩めませんけど、周りには配慮して休みを取る様にって言ってくれています。「よかった!」
 橋本院長いわく「僕は仕事していても苦にならないけど、みんなは適当に休んでね!」と最近になって自然と言える様になったそうです。「まあ、年の功かな?」(笑)とも。
 そうなんです。橋本院長は患者さんのためならとバリバリに診察をこなしてきた人ですから休むってことに慣れていないんですね。だから以前は院長自身、盆も正月も全く関係なく診察していました。もちろん、今だって正月も表立っては開院にしていませんが、スタンバイしていて今年も元旦から重症患者さんを当番で出勤した動物看護師と共にガッチリ診察していました。でも、年を経てきて「病院(会社)の存在は社員が幸せになるためにある!」と認識できたそうで、それに自身の体力も流石に体育会系を張っている院長でも少し疲れた感もあるのかも?そんなこんなで自分の仕事の影響が周り:スタッフに対してどの様になるかをよく考える様になったそうです。だから夜間の急患は浜松市獣医師会が中心となって立ち上げた「西部夜間救急動物病院」に任せて、お正月休みも建前上は取る様にして・・・。と変化が出てきました。そして最後に橋本院長が話していたことが印象的でした。「僕自身は多くの患者さんのために診察したいけど、それが独りよがりだと自己犠牲と言う名のもとにあなた達スタッフ(社員)が却って窮屈になるよね、それでは病院(会社)の存在意義が無くなってしまうよな、すなわち、会社は社員が幸せになるために存在するってこと、だからバランスが必要なんだ。」
 私もそれを聞いて院長も年の功だなあ〜。なんて、しみじみ・・・。
 よく、リーダーが自己犠牲を払い過ぎて、窮屈になった結果、周りがどんどん脱落していってしまう組織ってありませんか?
 「リーダーシップのジャッジはスタッフの笑顔だ!」
 橋本院長の「リーダーの品格」に記されています。
 私も動物看護師長としてバランス、バランスで行こうっと!あと、もうここ何年も当院では「残業ゼロの病院」として頑張っています。だから、私たちも終わる時間がハッキリしているから働きやすいし、帰社後の時間の有効活用が出来て快適、快適!先日、お薬業者さんがおいでになった際に「ここは残業ゼロで、動物病院では珍しいって、ちょっとした評判になっているよ!」「え、そうなんですか、エヘン!」う〜ん、ちょっと自慢です。実は動物医療の世界ではそこの院長先生の考え方によって、労働環境が様々なんです。でも、研修医なら「終わる時間がどうのこうの!」って、そんなこと言っていたら動物医療なんて身につかないですし、やはり今最前線で活躍されている獣医師の先生方はその様な労働環境で頑張ってこられた方たちばかりです。たまたま、橋本院長の師匠は時間に対してハッキリとしていたのでそのDNAを受け継いだんだと思います。だから橋本院長の研修先はスタッフの不満ゼロだったそうです。逆に「もっと残って働きたい!」と動物看護師さん達が話していたそうです。でも、最近は動物病院業界も一般企業と同じく労働環境を整えて行かないといけなくなりました。もちろん、当院は残業ゼロが目標ですから常に快適です!
 「あっ、院長明日ディズニーランド行ってきていいですか?」「ええ、明日って診察日じゃないか?」「動物看護師長としてバランス取ろうと思って、少しサボります!」「駄目だよ、師長は、いつもしっかり休んでいるから誰も窮屈になったりしないよ(笑)!」「ですね。」
 こんなんで今日は終わらせていただきます!


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