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ナースメッセージ

謙虚は成長へのパスポート
2015年 02月 16日
 こんにちは!やっとここの仕事にも慣れてきて仕事もさらっとこなせるようになりました。唯、それも良し悪しで実は、お昼に近くなるとお腹の目覚まし時計が「スイッチオン」に!お弁当が待ち遠しくて…。あっ、ただ今ダイエット中でした。食べ物のお話しは禁句ですよね。
 今日のメッセージは、橋本クオリティの一節である「謙虚は成長へのパスポート!」。院長が先日、「山崎さんは気はきかないけど人柄がとってもいいですね、僕もこれから色々と注意すると思うけど頼みますね、そう、もっと良くなって欲しいと期待していますから・・。」と褒められたのかどうなのかはさておいといて・・。院長は注意してもふくれたり、言い返したり、・・と謙虚さがないスタッフには何もアドバイスをしなくなるそうです。でも、これってよく世間で言う「言われるうちが花!」ってことでしょうね。まあ、注意する方もかなりのエネルギーがいるのだとか…。だから両親もそうなんだろうなあ。と今更ながらに・・・!また、注意と怒るは全く別物であることも院長は強調します。「注意」は「叱る」に相当し、「怒る」はただ単に相手を頭ごなしに罵倒するってことになりますから、それでいい結果には結び付きません。確かに職人さんの世界でその様な厳しい環境下で這い上がって来た弟子たちはすばらしい職人になるってのはありだとは思いますが。唯、私たちはゆとり真っ只中で育ちましたから温室育ちもいい所でして・・。多分、そんなに厳しければ即、根を挙げると思います。あと、院長が付け加えたのが「僕自身も君たちスタッフから学ぶことも多いよ、もしも僕に足りないところがあったら、50%ルールで指摘して下さいね!」と言うこと。「なるほど、謙虚である必要はスタッフだけではなく、リーダーもなんですね。」
 話は脱線に次ぐ脱線でしたが、「謙虚である」ってとっても大切なことなんです。子供の頃は言われなくても謙虚だったのに大人になって世間の垢がつくと中々素直に「そっか!」って思えなくなってきてしまうのは私だけでしょうか?
 じゃあ、一体どうすれば謙虚さを忘れずに済むのでしょう!そう、「初心わするべからず」と。橋本院長の場合、「お中元お歳暮」を自身が初心に帰るよい機会と捉えているそうです。「そっか、お中元お歳暮ってお世話になった方々に差し上げるものだから自分の今までのルーツを遡る訳ですよね、その時に出てきた方々のお名前は自身の師匠だったり、お世話になった恩師だったりするから、初心に帰るいい機会、そう、半年に一回のペースで!」院長いわく、「現代ではお中元お歳暮の文化も薄れて行ってしまっている感じだけど、日本が自慢できる素晴らしい文化の一つだと思うけどな!」と。
 「謙虚だと得られるものって大きいなあ。」この瞬間から“謙虚さ”を意識してみようと決めました。じゃあ、今夜の夕食はカレーにしようっと。但し、量は控えめに。


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