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ナースメッセージ

出来ない理由を探す? それとも出来る工夫をする?
2010年 03月 09日
 新しい企画や提案がスタートするとき、それなりに私達スタッフにとって慣れるまでの間、ほんの少しだけストレスになっちゃうのも事実です。まして、橋本院長は次から次へと企画立案を行っちゃいますから、“もう!”追いついていくのに大変なんです。でもそこは持ち前のガンバリでこなしていきます。先日、私達は久しぶりに院長から苦言を呈されました。
 「君たちは、私がやって見せているのに、本当に眺めているだけだね。そして、積極的ではないよ!出来ない理由を探す前に出来る工夫をしなさい。」
 「周りを見渡して、これを実践できているのは受付秘書の成瀬さんとパーキングスペシャリストの近池さんだけかー・・・。そういえば、最近、新しい提案が入ると私達は消極的で、出来ない理由ばかりを懸命に探していた気がするなー、そっか!“出来る工夫”」
 明日から心を新たに・・・。のつもりです。
橋本院長は医療的な事で失敗したとしても決して叱りません。それよりも皆でカバーし、再度同じ失敗を繰り返さないようにミーティングを行います。ただ、医療以外の内容、そう、日常生活に直結することだと厳しく叱られます。理由は、私達のこれからの長い人生に必ず役立つからです。例えば、「わざと今日出来る事を時間があるのに今日やらない:さぼる」「ヒトに思いやりがない」「返事が出来ない」「業者さんにお茶を出し忘れた」「勝手にこれは仕事でないと割り切る」「やるべきことをしないで権利ばかり主張する」「自分本位で行動する」「自分が機嫌が悪いからと言ってまわりに当たり散らす」等・・・。以上などなど挙げれば限りがありません。そんなとき橋本院長は本人を呼んで厳しく指導してくれます。勿論、言われる前に私達が気を付ければよいのですが、修行が足りませんので・・・、「笑」まあ、とにかく心機一転でーす!


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