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ナースメッセージ

業者さん”いつもありがとう!”
2009年 11月 25日
 私達が病院で最高のパフォーマンスが出来るのも、どんな時でも笑顔でお薬や医療器械類を配達してくれる、業者さん方のお陰です。私がこの病院のスタッフに仲間入りして、橋本院長から一番最初に言われたことがあります。それは「・・・さん、業者さんがみえたら、夏は冷茶、冬はホット、春秋は気温に合わせて、お茶を振る舞ってください。いいかい、僕たちが毎日安心して仕事に打ち込めることが出来るのは、業者さんあっての事!決して僕たちだけで仕事が出来ているわけではないんだ。僕たちが最高の仕事が出来るように多くの方達が支えてくれています。その支えが無かったら、どうなる?僕たちは何にも出来なくなるよね。だから感謝の気持ちと一緒にお茶で”おもてなし”してください。」
 あまりにも印象的だったのでしっかりと心のメモ帳につけておきました。ちなみに帰りは夜空に沢山のお星様がありました。そこまでしっかりと記憶しています。私も取りあえず毎日毎日、先輩ナースを見習って「はい、お茶でーす。いつも有り難う御座います。」と繰り返していました。そしたら、こちらもとても良い気分になって「ああ、仕事って、こういう事なんだー。」と理解出来ました。何より、業者さんから笑顔で「いつも、ありがとう!」って、言ってもらえるのが嬉しいです。ついでに「最近、痩せたんじゃない!」を付け加えてくれれば、最高ですが・・・。「笑」
 橋本院長は業者さんと必ず最低10分はどんなに忙しくても面会します。時には1時間位、お話しされることもありますが、最初は「もう、おしゃべり好きの院長だなー。」なんて、思ってしまうこともありましたが、それが”院長から業者さんへの感謝の気持ち”であることが恥ずかしながら、今になって分かった次第です。ある時、橋本院長に院長先生って、「本当に周りにお気遣いされるんですね!」って、話したことがあるんですが、院長は「院長の仕事の8割がそれなんだ。船で言うと船長でしょ。だから僕が舵取り一つ間違えたら大変なことになる。安全な航海が絶対だ。そのためにはいつも全体を眺めてバランスを整えていく!肝心なのは余り一点に集中しすぎないこと。窮屈になって皆、働きにくいでしょ。だから少しピントのずれた眼鏡をかけて見渡すんだ。勿論、診療もベストを尽す。」
 「ピントのずれた眼鏡ですか?」
 「そうそう、そうすれば僕のストレスも半分になるし、皆もリラックス出来るし、一石二鳥だろ。」
 「さすがー!」
 「いやいや、僕も一昔前は、・・・。でも、サッカーで培ったスピリットが大きく役立っているね。」
 いつもいつも笑顔の業者さん方に、感謝の気持ちで一杯です!これからも宜しくお願いします。心のこもったお茶が一服のストレス解毒剤になれたら私達ナースもとっても嬉しいです!


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