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ナースメッセージ

オゾン療法
2014年 11月 13日
 こんにちは!今日は体に優しく地球に優しい、そんなすばらしい治療をみなさんにアナウンス致します。
 それは、“オゾン療法”です。これは酸化療法の一つで、結構テレビでも話題に取り上げられています。
 人の医療だと腫瘍、腎不全、感染症、自己免疫疾患、アンチエイジング等によく用いられています。動物医療もこれにほぼ同じく、橋本院長も腎機能障害、腫瘍、感染症、健康維持増進の患者さんに日々、応用しています。効果の程は院長いわく「オゾン療法なしでは当院の動物医療は成り立たない。」と断言しています!
 オゾン治療は活性酸素を体内で増やすからよくないと勘違いされやすいですが、実際はこの逆で「抗酸化力」をアップする画期的な治療なのです!即ち、体に“ちょい悪”してあげて、それに対して体が学習し、より丈夫になっていくのです。まさに理想的!
 次に実際の施術法をご紹介します。
 血液をワンちゃん、ネコちゃんから適切な量を採血し、体腔外でオゾンと混合し、反応させます。次にそれを体内に戻すという訳です。ここでポイントは採血量と使用するオゾン濃度がテーラーメイドで決定し、血液とオゾンガスとの絶妙なバランスで治療を行う事です。これはどれだけオゾン治療の経験則を持っているかがキーになります。
 あっ、すいません・・・、少し複雑なお話しになりました。では、この辺で!明日もオゾンで患者さんが笑顔になったらいいなあ。


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